通風
ある日突然足の親指のつけ根が激痛に見舞われる、風が当たっただけでも痛い、それが痛風です。
通風発作の痛みは非常に激しく、ピーク時には体も動かせないほどです。これほど痛い痛風なのに、1〜2週間ぐらいで何事もなかったかのように痛みが治まります。生活と深い関わりのある痛風は、血液中に「尿酸」という物質が増えてしまうことによって起こります。
尿酸は、健康なときには液体に溶けた形で存在していますが、過剰に増えてしまうと針状の結晶になって体のいろいろな場所に沈着し、関節などに沈着した場合、痛風発作が起こるのです。痛風は中年の肥満男性に発症が多かったのですが、最近では10代、20代の若年層でも発病する人が増えてきました。尿酸値が高めと診断されたら、放っておかず専門医を受診しましょう。